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ダイバーシティ座談会

誰もが自分の力を
発揮できる、
働きやすい会社を
めざして。

今までにない新しい発想は、多様な人財によって生み出される。そんな考えからダイバーシティを推進する日本ピラー工業。この座談会では、経営面にも携わる女性管理職、育児をしながら技術者として働く女性社員、そして、新卒で入社した外国人社員の3名に、自身の経験を踏まえながら日本ピラー工業のダイバーシティについて語ってもらいました。

MEMBER

品質保証部品質保証グループ 森 里美 MORI SATOMI 工学部 工学研究科 卒 2017年中途入社

品質保証部
品質保証グループ

森 里美

MORI SATOMI

工学部 工学研究科 卒
2018年中途入社

情報システム部システム管理グループ 劉 雲鵬 RYU UNHO 工学研究科 機械工学専攻 卒 2015年新卒入社

情報システム部
システム管理グループ

劉 雲鵬

RYU UNHO

工学研究科 機械工学専攻 卒
2015年新卒入社

プロセス部材料開発グループ 小林 美幸 KOBAYASHI MIYUKI 農学研究科 生物資源利用学専攻 卒 2008年新卒入社

プロセス部
材料開発グループ

小林 美幸

KOBAYASHI MIYUKI

農学研究科 生物資源利用学専攻 卒
2008年新卒入社

それぞれの立場で感じる、「日本ピラー工業の働きやすさ」とは?

TOPIC 01
それぞれの立場で感じる、
「日本ピラー工業の働きやすさ」とは?

小林 小林

私は2008年に新卒入社してから、「子どもを産んでもリタイアすることなく、技術者としてずっと働いていきたい」という想いがありました。日本ピラー工業には充実した育児支援があるので、「そんな私の想いも支えてくれるはず」と感じていました。実際に2021年のはじめに出産した際は、約1年半の産休・育休を取得することができ、安心して子育てに専念できましたね。職場に復帰してからも技術者として、目の前の仕事に向き合っています。出産しても自分が思い描くキャリアを歩めるのは、大きなやりがいを持てますね。

劉

僕も子どもが産まれたときは育休を取得しました。男性でも気兼ねなく利用できるのは、これからの時代の働きやすさに必要なことだと思います。

森

私は管理職の立場として、お子さんが産まれた社員には女性にも男性にも「産休や育休を取りましょう」と話しています。制度をただ会社として用意するのではなく、積極的に活用してもらえる職場づくりを心がけています。

劉

外国人社員として僕の印象に残っているのは、入社時の手厚いサポートです。仕事の面はもちろん、ビザの発行など、暮らしの面でも親切に対応してもらいました。おかげで日本で働くことに不安を感じず、日々の業務に集中して取り組めました。今もさまざまなバックアップを受けているので、外国人社員にとっても働きやすいと実感しています。

よく利用している「働きやすさを支える制度」とは?

TOPIC 02
よく利用している
「働きやすさを支える制度」とは?

小林 小林

私は今、子どもが保育園に通っているので、自分で働く時間を決められる「フレックスタイム制」をよく利用しています。子どもの送り迎えはもちろん、急な体調不良などにも柔軟に対応できるのは、仕事と子育ての両立に欠かせないですね。

森

私も子どもが小学生だったころは、学校に行く用事や登校当番があるときに「フレックスタイム制」を活用していました。出勤時間を1時間や2時間単位で細かく調整ができたのは、本当に助かりましたね。

劉

僕も含めて共働き世帯は必ず利用するほど、なくてはならない制度だと思います。個人的にはコロナ禍での時差出勤のために使っていたこともあります。

森

いろいろなニーズに応える「フレックスタイム制」ですが、働く人同士でサポートし合う関係性がないと、全員が効率よく利用できないと思います。その点、日本ピラー工業はチーム内でスムーズに連携できる関係性があるので、心配はないですね。

小林 小林

それは私も実感しています。ほかにも「カフェテリアプラン制度」はもっと活用できばと思っています。保育だけではなく不妊治療や介護まで、人生のさまざまなステージをサポートしてくれる制度です。私は今、オムツなどの費用を補助してもらっています。

劉

僕も子どもが小さいので、小林さんと同じように活用しています。学びや自己啓発、フィットネスなどに使えるのもうれしいですね。

森

コンサートやリゾートホテルなどの割引も含めて、福利厚生面での制度は充実しています。ただ、使い切れていない社員もいるようなので、もっと周知していきたいですね。

多様性を大切にする「日本ピラー工業の社風」とは?

TOPIC 03
多様性を大切にする
「日本ピラー工業の社風」とは?

森

働き方支援の制度が充実し、年々利用する人が増えている今、女性社員が活躍できる機会が多くなっています。実際に小林さんをはじめ、お子さんを育てながら10年、20年近いキャリアを重ねている女性社員も多く、皆さん活き活きと働いていますね。まだまだ向上の余地はありますが、女性社員へのキャリア支援や子育てに理解のある職場環境がつくられていると感じています。

小林 小林

2008年の入社当時と比べても、この10年ぐらいは「働きやすいな」と実感するケースが本当に多くなってきました。ただ、まだまだ男性社員の比率が高い状況です。だからこそ、開発部門でも森さんのような女性管理職が増えると、もっと風通しがよくなり、現場の声をより届けることができると思っています。

劉

一方で、外国人や障がい者の方の採用も年々増えている印象です。外国人社員として多様性のある職場は大歓迎ですね。日本ピラー工業には誰もが働きやすい環境になるよう、フォローし合える社風があると感じています。今年度も外国人の新入社員が入ってきましたが、早速、連絡先を交換しました。先輩としてサポートしていきたいです。

森

社風の面で付け加えるなら、女性の育休取得率100%という数字にも表れていますが、日本ピラー工業は「休む」ことを大切にしている会社だと思います。私は2017年に中途入社しましたが、前職と比べても強く実感していますね。ワーク・ライフ・バランスの実現は社員が長く働くうえで欠かせないことなので、「休む」ことを大切にするのは日本ピラー工業の財産といえますね。

TOPIC 04
もっと働きやすい職場へ。
「めざすべき未来」とは?

小林 小林

今は、新型コロナの感染状況によって保育園が急に休みになるケースがあります。そのときに「リモートワークができたらいいな」と思いますね。ただ、開発部門は「何かをつくるためには設備が必要」という課題があって、難しいことは承知しています。そのうえで、技術者でもリモートワークができる環境があれば、もっと働きやすくなるかなと考えています。

劉

僕はIT業務全般を担う立場として、小林さんの想いに応えたいですね。現在もITツールを活用して、より働きやすい職場づくりを推進していますが、ものづくりの現場でもリモートワークができれば、日本の製造業全体にも良いことだと思います。ぜひチャレンジしたいですね。

小林 小林

個人的には、これからも仕事と育児を両立する技術者としての道を歩みながら、「産休・育休後も、しっかりとキャリアを重ねていける」ということを新卒や若手の女性社員に伝えていきたいです。そうすれば、女性社員がもっと活躍できる会社になると思います。

森

私は社員一人ひとりの個性が尊重される会社にしていきたいですね。理想としては男性だから、女性だから、外国人だからと意識することなく、「多様なことが当たり前」というフラットな視点に持って、誰もが働きがいを得られることをめざす。それが真の「ダイバーシティ」の実現だと考えています。

TOPIC 05
それぞれが届けたい
「就活生へのメッセージ」とは?

劉

働きたい会社を選ぶときは、その会社の実績や事業内容などに目が行きがちになりますが、「どんな人が働いているのか。どんな社風なのか」を直接肌で感じることが大切だと思います。その中で、ぜひ自分に合った会社を見つけてください。

小林 小林

日本ピラー工業は、仕事と育児の両立ができる会社だと思います。技術者希望の方はぜひ検討してみてください。また、就活中は忙しいときもあると思いますが、いろいろな会社を知って、いろいろな人に話を聞いてみてください。きっと自分と波長の合う会社が見つかるはずです。就活が成功することを応援しています。

森

達成感や成長を感じながら、楽しく働ける。そういう会社と出会えることが一番だと思います。日本ピラー工業は新入社員へのサポートが手厚いですし、研修内容も充実しています。安心して自分の力を伸ばしていけますよ。

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